山田ゴメス先生

男が女性に恋愛相談をする心理について

2019/07/31 18:29:39

とある女性向けの恋愛系情報サイトが「慰めになってない…振られた男友達を地味に傷つける一言」について言及しておりました。その「フラれた男を地味に傷つける一言」をいくつかセレクトしてみると、以下のとおり。

・ 「見た目で判断しないでほしいよね!」と外見のマズさを暗に認める
・ 「とりあえず仕事がんばろっか」と恋愛から距離を置くように勧める
・ 「ツイてなかったってことで…」と適当な励ましでお茶を濁す
・ 「あなた、素材は悪くないのに…」と遠回しにファッションにダメ出しする
・ 「あなたには高嶺の花だったのかも」と身の程をわきまえるよう促す
・ 「あんな子、振られて正解だよ」と女の見る目がないと断じる

う〜ん……どれもほんのりとした既視感がよぎる、(良い意味で)わりと“ありがち”なセリフばかり……ですよね。
では、そもそも男はなぜフラれたとき、同性の男ではなく、あえて女性に話を聞いてもらおうとするのでしょう? 私が自身の経験から推測するかぎりでは、まず

「フラれた相手が女性ゆえ、男ではなく同性目線からみた客観的で前向きなアドバイスがほしい」

……ケースが挙げられます。フラれた彼女を諦め切れないからこその“相談”であり、「男のピント外れで前向きなだけの雑感や励ましの言葉は、これからの行動の妨げにしかならない」といった発想です。そんなときは遠慮や躊躇なんぞ不要。とにかく「現時点で脈があるかないか」を男の口頭から得た情報のみを材料として冷徹に弾き出し、「脈のある・なし」を問わず、その根拠を具体的に述べればいい。一度、私が、とある女性に「フラれたカノジョとヨリを戻したい」と相談した際、「諦めるのは早いんじゃないかな? まだ70%くらいは脈アリだと思いますよ。だって、ゴメスさんの誕生日に自宅のポストにプレゼント入れてくれてたんでしょ? オンナは顔も見たくない男に、そーいうこと、絶対にしませんから」と背中を押されたことがありました。実際、そんなジャッジを信じ、地道に(=しつこく?)再アプローチを繰り返したおかげで、私はめでたく復縁を果たすことができたのです。まさに100点満点のアドバイスだったと私は今のでもその彼女に感謝しております。

あともう一つ、タチが悪いのは

「あわよくば、話を聞いてもらっている女性と付き合いたいと企んでいる」

……ケースであり、正直なところ大半において、大なり小なりこうした“さもしい下心”を男は抱いているもの……。「淋しい」「捨て鉢」「その場しのぎ」……などの感情が入り交じったうえで、女性に対して失礼極まりない話ではありますけど、「誰でもいいから“代替”がほしい」という心理状態へと到っているわけです。

「女性の前で失恋のつらさをメソメソカミングアウトしている姿に自己陶酔している」

……といった“歪んだナルシズム”に浸っている側面も幾分かはあるかもしれません。もしあなたが「その男と付き合いたい」のなら、それはそれで別にかまわないのですが、「そんな気は一切ない」のであれば、今回冒頭に抜粋した「フラれた男を地味に傷つける一言」は、むしろ「フラれた男にぶつけるべき名言」と差し替えるべきでしょう。あんまし男を甘やかしすぎちゃあいけません(笑)。

山田ゴメス先生

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